• ガイドデビューBY三代目
  [ 2007-07 -30 19:52 ]
• 栂池の源氏物語
  [ 2007-07 -29 18:34 ]
• おのぼりさん？
  [ 2007-07 -28 20:59 ]
• これも夜の蝶？
  [ 2007-07 -26 23:07 ]
• 野菜は二度美味しい
  [ 2007-07 -25 21:56 ]
• 知らぬが・・・
  [ 2007-07 -25 14:08 ]
• 青空です
  [ 2007-07 -24 21:57 ]
• 勿体無くて
  [ 2007-07 -23 23:11 ]
• 人知れず満開です
  [ 2007-07 -22 23:05 ]
• 雨上がりの花達
  [ 2007-07 -21 19:09 ]
• 塩の道養成講座（3））ｂｙ三代目
  [ 2007-07 -20 23:16 ]
• お酒は大変です
  [ 2007-07 -19 23:12 ]
• 栂池はアルカリ性
  [ 2007-07 -18 23:20 ]
• ご心配頂きありがとうございます
  [ 2007-07 -17 19:52 ]
• ダイエットは辛いよ
  [ 2007-07 -16 20:16 ]
• 君の名は？
  [ 2007-07 -15 13:21 ]
• 塩の道養成講座（2）ｂｙ三代目
  [ 2007-07 -13 23:28 ]
• 塩の道養成講座ｂｙ三代目
  [ 2007-07 -12 22:10 ]
• 栂池には無い味？
  [ 2007-07 -12 00:35 ]
• 栂池の蝶々
  [ 2007-07 -10 22:10 ]
• 栂池　山の恵み
  [ 2007-07 -09 19:38 ]
• 栂池近代生活
  [ 2007-07 -07 23:52 ]
• 栂池地区清掃
  [ 2007-07 -06 19:39 ]
• もう一つの風林火山
  [ 2007-07 -05 22:49 ]
• 飾り花
  [ 2007-07 -04 17:58 ]
• 消毒しているの？
  [ 2007-07 -03 18:58 ]
• 友達が宝
  [ 2007-07 -02 19:11 ]
• 栂池自然園
  [ 2007-07 -01 23:24 ]

もう10年続けて来て下さっている、奈良からの体験学習の学校があります。
当初は白馬岳登山でしたが、今は唐松日帰り.
山男だった担当の先生が退職なさったのだとか。
体験学習は先生の趣味というか体験に負う所が多い旅行です。
学校統合によって8年続いたスキー実習が無くなった学校も、統合先の校長先生がスキーは嫌いだからだそうです。
そこと比べれば山小屋泊は無くなっても、唐松岳でも充分でしょうか。
と思っているとこの天候です。
本日の登山はあっけなく中止となりました（子供達の喜ぶ事）
10年で2度目の中止です。
変わりに「塩の道」を半日かけて歩きました。
本来登山ガイドとして同行するホテルスタッフの畑中は、塩の道には疎い。
そこで白羽の矢が立ったのが、先日「塩の道ガイド養成講座」で歩いて来たばかりの三代目。
緊張のデビューとなりました（写真が無いのが残念です）

山独活の花（蕾）です。
先日の猪独活と花の形が違っています。
気温が例年より低いので開花が遅れているようです。
天ぷらにすると独活の香りがほんのりして美味です。


どくだみの花
十種類の薬効があるところから、薬としては十薬の名が付いています。
抜いても抜いても生えてきますし、花が可愛い割りに折ると物凄く臭いのが、玉に瑕です。

山の天気は移ろい易い。
昨日、白馬大池・白馬・栂池ヒュッテと、山小屋に3泊して下山予定のお客様が戻られません。
天気が悪くて山小屋に足止めかな、とは思っていても心配です。
お昼までに戻られなければ連絡するか、とヤキモキしていると
当のお二人は、晴れ晴れとした様子で戻られました。
白馬大池では土砂降りだったけれど、翌日は快晴の360度の大パノラマを堪能なさったそうです。
先ずは、一安心。

本日屋上から

快晴とはいきませんが、雲の隙間にほんのちょっと白馬が覗いています。
細井は雲が好きです。
雲ひとつ無いというのは、気に食わないらしい。

夕顔
干瓢です。
こちらでは、大概の畑で作られています。
千葉では余り見かけずというか、栂池に来て初めて見ました。
最初は南瓜の新種の花かと・・・
東京に嫁いだ義姉は、夕顔を送ると大変喜びます。
懐かしい故郷の味なんだそうですが、私には冬瓜と何処が違うのか・・

紫式部
まだ、2輪ほどしか咲いておりませんが、夕顔を出したので、庭に咲いた紫式部を写してみました。
花よりも実のほうが有名な草木です。
一度草刈だと宿六が刈ってしまい、大喧嘩したことが懐かしい（まだ喧嘩する元気があった頃です）

東京へ行ってきました。
暑かった！
新幹線は東京に近付くにしたがって寒くなるし、外に出れば茹だるよう。
頭はガンガン、喉は渇く・・・ああ東京は嫌だ！

これでも若いときには、千葉から原宿まであんみつを食べるだけに出かけたり、ロードショー見に日比谷まで行ったり、新宿まで英会話に通ったり（遊びが主でした）という青春時代を送ったのです。
それが何と言うことでしょうか。
地下鉄の方向が分からない。
駆け乗りなんて恐ろしくて（5分待てば次が来るし）
人ごみに押し流され、新しく出来たビルに見とれ、おしゃれな小母さんを目で追い（若い人には目が行きません）ああ・・・正しくおのぼりさんです。

東京には息子が2年居りましたし、娘は東京に就職もしました。
娘の所には迷わず行けます（念の為）
千葉にも行けます（総武線だけ）
嫁して25年。
もう直ぐ千葉より長野が長くなります。
長野駅も暑いが、東京よりマシです（絶対）
小谷に近付くと風が冷たくなりました。
帰って来た～！！！

東京は公園も街路樹も多いのですが、花が在りませんでした（疲れた薔薇が一輪ありましたが、頭に陽が入りそうで、写す気力が無かった）




猪独活です（猪が食べるので）
山だから良い。
やっぱり東京のビルでは似合わないですね。
独活の名前が付きますが、種類は違います。（シシウドは芹科。独活はウコギ科）
独活が球形の花に対し、猪独活は花火のようです。

東京のホテルで配られた経済新聞(久しぶり）に花火の話題が載っていました。
球形の花火が作られたのは、明治に入ってからだそうです（鍵屋さん）
諏訪の花火は有名ですが、近くでは大町の木崎湖の花火がお勧め。
湖水を利用するのですが、諏訪湖より小さい湖の分、近くで見ることが出来ます。
といっても、行ったことは無いんです（遊んでたら怒られる）
早く息子にお嫁さんが来てくれないかなぁ（孫に託けて遊ぶのが夢なんです）

ダイエット情報
東京駅の長い階段を登りました。
エスカレーターなんて無視です、無視！
電車も坐りません！
ダイエット！ダイエット！
と、心の中で唱えながら、頑張ってきました。

夜半から雨になりました。
朝起きて雨だった日は、がっかりです。
昨日の夕食には曇りだった天気図に、どうして朝になったら雨雲があるのでしょうか、気象庁さんに嫌味の一つも言いたい。
何故って、お客様に「明日は雨の心配はなさそうですから、沢山花を見てきてくださいね」「雨の心配は無いようですから、山小屋からはご来光が見えるかも、楽しみですね」と案内してしまった私は、嘘つきではないですか（涙）
こんな時、ガイドの千国さんクラスになると「まぁ山の天気は移り気ですから、我慢してください」と、にっこり笑って許して頂くのですが、未だ若輩（千国さんと比べて）の私は、お客様の顔を見ないように（笑）

昼過ぎには雨が上がり蒸し暑いようでも、風はひんやり心地よい中を、ほんのちょっとですが歩いてみました。


通称ハンコの木と言って毒草なのですが、茎を折って腕につけるとハンコのように黄色く印が付くんだそうです。（正式な名前は「あとちょっとなんだけど」出てこないようです）
本当に細井の幼少期の話は面白い。


野葡萄の実

これから段々と紫色に熟れてきます。
葡萄と野葡萄を間違えてうんたらという童話があったような気がします。
キツネと葡萄だと思っていたら違っていました。
やっぱり気の所為でしょうか。


ボタンヅルと？


「夜の蝶なら詳しいんですが」（奥さんに怒られても知らない）
どなたか、昼の蝶だと思うので、細井に教えてやってください。

長野県の農業機械保有率は全国でも上位に入るはずです。
確かに「県歌信濃の国」（結婚式で新郎側全員で歌われたのにはビックリしました）の歌詞にもあるように、伊那・松本・善光寺と平野もありますが、千葉と比べれば小さな平野です。
嫁に来た当初、小さなそれこそ家庭菜園規模（10歩往復）の畑や田んぼにも耕作機械が入っていることに、開いた口が塞がらない程ビックリしました。
段々畑に棚田、小さな畑や田んぼを耕すのはお年寄りばかりですから、今でもそれは変わりません。
耕作機械を持たない我が家の畑（義母所有）は、千国さんが春先機械持参で耕してくれています。お陰で、毎年から～い葱とインゲン、アスパラのお裾分けを頂いております。



南瓜とジャガイモの花です。
ジャガイモの花がこんなに綺麗な花だとは気が付きませんでした。
今年はジャガイモを作っている畑が多いようです。
年毎に流行があるのかな？

高2の息子から
「お母さん、夏目漱石と芥川龍之介と与謝野晶子と樋口一葉。どれが日本文学かな？」
つかみ所の無い話ですが、つまりは近代文学への過程を知ろうということらしいのです。
この他にも、シェークスピアとフランス文学とドイツ文学は何を読めば良いのか？
日本文学との比較をするようです。
親の子というのでしょうか、私も高校の頃に夏目漱石や森鴎外、芥川に太宰（は、落ち込みましたね）を読みふけった覚えがあります。
脳味噌の柔らかい若い時に、こういう頭をフル回転しないと読み下せない本を読むのは良いことですね。
この歳になると時間をとる本はどうしても敬遠したくなってしまいますから。
取敢えずは、坊ちゃん辺りから取り掛かったらどうかと、応えておきました。

本好きの方にお勧めコミュニティーです↓

書物、書籍、本

ヘビトンボと云うんだそうです。
花壇の世話をしていて見つけたんですが、息子や弟はウスバカゲロウではないか・・・
細井も最初はウスバと云っていたのですが、調べると違う。
「では、ヘビトンボでは」と出るところがすごいと感心。
幼名は疳の虫の薬になるところから孫太郎虫。
蜻蛉の仲間では無く、カゲロウの仲間。
怒ると首を持ち上げて噛み付くところから、蛇の名がついた。
って、もっと早く教えてくれないと、攫んじゃったですよ～。
ほんと、知らないというのは素晴らしい。

この姿を見つけて最初に思ったのは、
「仮面ライダー」の悪役。
絶対です！
早く誰かに伝えたくて、仕事ほったらかしてＰＣに向ってしまいました。

昆虫好きの方の集まりです↓

昆虫・小動物

快晴！
今日ほどこの言葉がぴったりの日はありません。
雲ひとつ無い青空なんて、何日振りでしょうか。

ホテル屋上

パノラマが出せれば、全部お見せできるんですけど残念です



白馬鑓から杓子・白馬の夕べです。
気付いた時には陽が沈んでいたので、夕焼けでないのが悔しい。


白馬から下りていらしたお客様は、昨日は雨に打たれても夕方には、今期初めて（山小屋主人曰）の夕焼けが見え、そして朝焼けが美しかったと嬉しそうに話してくださいました。
乗鞍からは富士山も見えたとか・・

晴れて山が見える日は、お客様との会話も楽しい事ばかりです。


岩岳にあるユリ園が満開になりました。
ゲレンデいっぱいにユリの香りが漂っています。
　

ホテルにある花壇を作るのは私の仕事です。（半分趣味の園芸ですが）
義母は昔ながらに冬になると、大根やジャガイモを活けたがります。
貯蔵庫と化した花壇には、春になると蟻がうじゃうじゃと蠢いていたものです。
80を超えると、誰にも手伝って貰えない仕事は辛くなったようで、昨年は到頭諦めてくれました。（苦節20年の嫁姑バトルの幕引きです）

初めてハーブを蒔いたのですが、沢山出た芽を捨てるのが惜しくて、ペットボトルハーブ園を作ってみました。


豹紋蝶の仲間だと思います。蝶は難しく細井とネット図鑑を調べたのですが、確かな名前は分かりませんでした。
止まっているのはカモミールです。


今年は六月の天候が良かったので、花は元気に育ってくれました。
植物の成長が良いという事は、虫たちの成育にも良かったということで、いつの間にか虫食い葉になってしまっています。
虫達にも好き嫌いはあるらしく、同じハーブでも食べられている葉とそうでない葉に分かれています。（贅沢だこと）
明日は雨上がり、お天気も良さそうです。
朝から消毒に勤しみましょう。

霧雨でもなく、霧の中にいる感じってわかりますか？
細かい霧粒が体に纏わりつきます。
きょうは久方ぶりにウォーキング、３６００歩。
３日休むと体が重いです。
天気も上向き、明日から本格的に歩けそうです。

こなし（酢実）の花

コナシと呼ばれる木だと思います。
楠川に張り出して咲いているので、確認はできません。
細井が見に行った時には、雨に打たれて散っていました。



下を流れているのが楠川。栂池自然園から流れています。
橋から撮っているのですが、運転していると見逃してしまいます。
現に私が撮影していると、地元の人が車を止めて「何撮ってるの？」と尋ねてきます。
花が咲いてるんだ～と、感心していました。
ちょっと天狗です。


ダイエット情報
朝、サイズを測りながら「こんなに頑張ってるのに変わんないなぁ」
と呟いたら
「同情します」
高2の息子に言葉が返せませんでした。

1日早く雨が上がりました。
もう少し早く上がってくれると、久しぶりにウォーキングが出来たのですが、昼過ぎでは残念です。
栂池は1日中蒸し暑くガスっていましたが、栂池自然園は1時間程快晴だったようです。
帰られたお客様が、山が見えたと喜んでおられました。

白馬乗鞍岳山頂が崩れたそうです。
先日の地震とは関係なく（前に）原因は不明。
山岳地図を書き換えなくてはならないらしく、日本地理員の方が見えていました。
環境庁は来ないのでしょうか？
もしかしたら、知らない間に来ているのかもしれませんが・・・（誰も知らなかったりして）

環境庁といえば、自然園にはオオサンショウウオが生息しているのですが、ある時視察に見えたお役人さんに食べさせるものがないので、このサンショウウオを揚げて食べさせてしまったそうです。
「旨い魚ですね。何と言うのですか？」
絶句・・・・何と応えたかまでは伝わっておりません。
因みに、雷鳥は不味いそうです。


ノカンゾウの花では無くヤブカンゾウ（八重だからと細井から修正が入りました）
天ぷらにすると色も綺麗ですし、美味しいですよ。
ニッコウキスゲの仲間です。



菊芋or唐芋
芋は薄く切って漬物にしたり、挙げて食べます。
小谷村では、特産品として粕漬や酢漬を作りました。
又、菊芋焼酎「菊之助」も発売。
糖尿病に効くと言われます。



キジムシロ（雉莚）だと思っていたら三葉土栗だそうです。間違って教えたのは細井です。気付いたのも細井ですが）
雑草です。刈っても刈っても生えてきます。
例に花壇のグランドカバーに植えてみました(良い感じです）