ウォーキングに栂池の林の間の道を歩いていると、ノイバラが白い花を咲かせています。
うっすらですが甘い香りを漂わせています
童(ワラベ)は見たり 野中のばら
清らに咲ける その色愛(メ)でつ
あかず眺(ナガ)む
紅(クレナイ)におう 野中のばら
シュベルトの「ノバラ」です。
クレナイニオウとあるのですが、ずっと白いバラだとイメージしていました。
改めて調べて40年目の鱗です(笑)
千葉では赤いノバラなんて見た記憶が無いからなぁ・・
我が家の入口ポーチに這わせたノバラはピンク色です。
ゲーテの詩の原題は「荒野のバラ」
結構色っぽい内容らしい(笑)
ドイツの荒野には赤いバラが咲くんだろうか?
男の子が「手折るぞ」と脅すと
女の子(バラ)が「棘で刺すわよ」と答える
確かに、細かくて痛い棘が沢山
綺麗な薔薇には棘がある
とは、ゲーテから来ているのかしら?
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