絵が好きです。
見るのも好きですが、ペタペタと自分で色塗りするのも、大好きです。
芸術というのはとても難しいジャンルですね。
何が良くて、何が悪いのか。
バブル全盛、日本中が絵画を買いあさっていた頃
友達の勤める会社が、とある有名な絵画を買ってロビーに飾っているというので、伝を頼りに見に出かけました。
「教科書と同じだね」
「当り前でしょ」
この会話だけ、覚えています(笑)
印象深く残っている絵は3点
「モネの睡蓮」(1916)を見た時はとてもショックでした(17歳です)
上野の森美術館(高島屋かも)でのモネ展だったと思いますが、睡蓮の浮かぶ池のキラキラした輝き。
「これを中学の時に知っていれば、先生に叱られずにすんだのに」
(木漏れ日を描けず白く残したままで未完成の採点)
中学生の力量で(大人でも)描ける筈も無かったでしょうに、その時は本気で思っていました。
「東山魁夷の
白馬の森」は、長野市の
『東山魁夷美術館』にあります。
カンバの幹が遠目で見ると白いのですが、近づくと紫を使ってありました。
「白は紫を使うのかぁ」
と、感激。
魁夷の絵は大好きです。
穂高に「
夢穂高美術館」という、芸能人の絵を集めた小さな美術館があります。
榎木孝明の絵が好きで、展示するというので見に行ったのですが
「垂水五郎のピエロ」が良かったですね。
何というか、
・・・一人で寂しい時にこの絵があったらいいだろうな・・・
そんな感じの絵です。
2度出かけて、2度ともありましたので、常設だと思います。
安曇野にお出かけの際には是非ご覧になってみてください。
ホテル館内に飾ってある絵は、全て頂き物です。
これは、牧戸耐二先生がホテル用に描いて下さった「青鬼集落」です。
他にもう一枚「大出」を頂いています。
山屋のお客様が昔の八方の絵をくださいました(お友達の絵)
誰が見ても素人絵なのですが(ちょっと暗い)、山屋さんには人気があります。
絵画の会など、お客様からの贈り物ばかりで、恐縮です。
自宅には、ピカソや岡本太郎・・・と見紛うような子供達の絵を飾っています(笑)
他人からの強制では無くて、自分が良いと思えばそれが一番ですね。
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