小谷村と糸魚川市の堺にある根知に行ってきました。
共栄会主催の「地元を知ろう」企画の第3団
【根知城址に咲くカタクリの群生】が目的です。
1時間の山紀行とあって1週間前から、歩いたり、ストレッチしたりと万全?を期しました。
それでも途中でエンコした時の保険として、細井を同行(笑)
さぁ出発です。
春本番、というより初夏の暑さで、パーカーを脱ぎました。
浄土真宗のお寺
小谷は曹洞宗(永平寺本山)ですが、北陸からどうやって小谷に入ってきたのでしょうね?
5分ほどで登山口に到着
一歩踏み出した途端に急坂というのは、ビビります。
例年なら無い筈の雪がこんなに残っています。
斜面にはエンレイソウのつぼみやカタクリの新芽が出ています。
雪で倒れてしまったのか、またぐのが大変
ここからカタクリの花が咲きだしました。
やっと休憩(ほんとにちょっと)
北斜面(日が当たる)に群生が見られます。
山小屋まであと一息です
小屋の立つ回りの斜面はカタクリだらけの満開
「糸魚川から雨飾山は双耳峯に見える」
と言われていたので一生懸命写真を撮ったら、駒ケ岳だった!
雨飾山は右端
行きはよいよい、帰りは怖い
滑って尻もちついて、写真を撮る余裕のない下山です。
農協の岩立さんに「大丈夫?」と心配をかけながら頑張って登ってきました。
雪の残る登山道をゆっくり1時間の行程です。
登っただけの甲斐のあるカタクリの群生でした。
新しいカメラの性能に使い手がついていっていないので、花の美しいさは、細井のブログでお楽しみください。
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