義父は古代史が大好きな人でした。
「塩の道」と「栂池自然園」を観光地の柱にしたい
と常々言い続け、その通りに「栂池自然園」パノラマウェイ開通の年に亡くなりました。
人生の目標として掲げた「本を出版する」も果たしました。
当時本をお買い上げくださった奇特(笑)なお客様には、もれなく義父の俳句とサインが付いた本が手渡されました。
私達からすると大変申し訳なく、従業員は身の縮む思いをしたものですが、本人はいたってご満悦
あの笑顔を思い出しては、今でも笑話になるほどせす。
今日の午後、当時本をお買い上げいただいたお客様から突然お電話を頂きました。
「サインとともに(みすず刈る信濃の国の神世より古の道ありと知る)という短歌かあるのだけれど、みすず刈るのみすずとは何でしょうか?」
ず~っと気になっていたのだとか・・・
さぁ大変です。
義父が亡くなってもう13回忌も過ぎました。
誰に聞く・・・とりあえずネットで調べてみるか
調べてみるもんですね(笑)
ミスズとは・・・
葦に付く鉄のことだとか
古墳時代には、この葦に付く鉄採取して製鉄がおこなわれていました。
すず=鉄
みすず刈るは信濃の国に掛かる枕詞なんだそうです。
勉強になりました。
参考にした「
文芸評論」
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