我が家の3男坊「ミミ」が永眠いたしました。
脳溢血を発症してから、約1ヶ月
薬のおかげで、少し麻痺がのこりましたがベットにも飛びあがれるようになっていました。
最後は老衰の状態
御歳18歳と3ヶ月です。
長男は涙ぐみながら、体を清め祭壇を作りました。
娘からは「長生きだから、神猫になるね」とメールが
そして、
「最後に会いたかった」
と、泣きじゃくりながら二男から電話が・・
「人間でいえば100を過ぎているんだし、眠りながら逝ったから大往生だよ。皆に泣いてもらってミミは幸せだね」
「そうだね。御線香よろしくおねがいします」
それまで、悲しくても涙は込み上げてこなかったのに・・・
18年の歳月が・・・
ミミは池田町生まれ
両親はともに血統書を持っている、ダークグレーのシャム
「一番元気な子です」
元気なのが一番と長男が選んだ子です。
元気は確かに良かったのですが、虚弱だったんです。
もらってすぐにヘルニアの手術
おへその所がポコンと飛びだしていました。
ですから、お腹が弱い
一度に沢山食べると決まってゲ~ゲ~
好き嫌いも激しくて、気に入らない餌はお腹が空かないとパス
ドアの前で居座っては
トイレに行きたいニャァ~
散歩に行きたいニャ~
帰って来たぞニャ~
煩い!うるさい!
裏の空き地が縄張りで・・・
蛇を捕まえては
「キャ~・・・・」
雄猫故か、寝るのは娘のベッド
娘がいなくなってからは、私のベッド
娘が帰れば・・・やっぱり若い方が良かったんでしょうね。
「声をかけてもフンッってするんですよ」
従業員より自分が上と思っていたようです。
ラッキーとは縄張り争い
ラッキーの陣地まで、からかいに行った挙句、雪の穴に落下
これには家族で大笑い
それ以来、雪が降るとラッキーには近づかなくなりましたっけ・・・
思い出は尽きない18年
二男にとっては物心ついた時からいた家族+ライバルです。
家族が減るのはさみしい
「暫くは、我慢しような。化けてでてくると困るし」
とは、長男の言葉です。
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実は・・・